雑記

 頻繁にネガティブになる。日本に自由を信じている弁護士っているんだろうか?実定法ほど自由と対立するものはないように感じる。自由を信じることは美しい。同時に、この国で自由であることがいかに難しいか。でも、どれほど抑圧されても、信じるべきもの、目指すべきものは自由以外にない。自由だけが希望の道しるべとなる。行動の動機をもたらすものは自由以外にない。
 今、僕は、この国は、自由を希望の道しるべとするほどに追い詰められているだろうか?
 自由であろうとすることが、成功をもたらし、周囲をも明るくすることを信じられなくなっている。自由が不自由の中にあることに果敢に挑んでいないからだろうか?不自由の中に入ることが辛い。自分を掻き立てる何かが欲しい。自由であれ。自由でなければ成功はやってこないし、希望も見つからない。自由だけが人間を輝かせる。自由であれ。生きることは自由であること以外ではない。